献血ベニロン-Iの製剤的特徴
EGPA(チャーグ・ストラウス症候群、アレルギー性肉芽腫性血管炎)の適応をもつ唯一の製剤
(適応症)
適応症
献血ベニロン-Iは、以下の適応をもつ唯一の免疫グロブリン製剤です。
次の疾患における神経障害の改善(ステロイド剤が効果不十分な場合に限る)
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- チャーグ・ストラウス症候群(CSS)、アレルギー性肉芽腫性血管炎(AGA)
その他の適応症
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- 低又は無ガンマグロブリン血症
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- 重症感染症における抗生物質との併用
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- 特発性血小板減少性紫斑病
(他剤が無効で著明な出血傾向があり、外科的処置又は出産等一時的止血管理を必要とする場合) - ●
- 川崎病の急性期
(重症であり、冠動脈障害の発生の危険がある場合) - ●
- ギラン・バレー症候群(GBS)(急性増悪期で歩行困難な重症例)