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スルホ化されたままでFab活性、Fc機能を有する

Fab領域の活性:人免疫グロブリンと同様の各種細菌、毒素、ウイルス等の病原体に対する抗体が含まれる

スルホ化されたままでFab活性、Fc機能を有する

Fab領域の活性:人免疫グロブリンと同様の各種細菌、毒素、ウイルス等の病原体に対する抗体が含まれる

献血ベニロン-Iは10,000人以上の健康人の血漿からγ-グロブリン画分を純度よく精製濃縮し、スルホ化して製剤化したものです。
スルホ化による原料血漿(標準人免疫グロブリン:GG)中の抗体活性に及ぼす影響を検討するため、通常多くみられる感染病原体に対する献血ベニロン-Iの抗体活性をGGと比較しました6)。その結果、以下のとおり、スルホ化はGGの抗体活性には本質的な影響を与えませんでした。

スルホ化による抗体活性の低下は認められませんでした。

献血ベニロン-Iの生体由来のIgGは、細菌毒素およびウイルスの生物活性に対し、以下のとおり中和抗体価を示しました(in vitro1)

献血ベニロン-I、人免疫グロブリンの抗毒素抗体価*1
抗原 測定法 献血ベニロン-Iロット番号
WJ208 WJ209 WJ210 WJ211 WJ212
ジフテリア毒素 NT 0.8/0.8 0.7/0.7 0.8/0.9 0.7/0.7 0.9/0.9
破傷風毒素 NT 1.0/1.0 1.0/1.0 1.0/1.0 1.0/1.0 1.0/1.0
溶連菌溶血素
SLO
NT2) 125/125 125/166 166/166 166/166 166/166

*1献血ベニロン-Iの抗体価/原料GGの抗体価(50mg/mL)

2)Todd 単位

※表をスワイプすると表全体が表示できます

献血ベニロン-I、人免疫グロブリンの抗ウイルス抗体価*!
抗原ウイルス 測定法 献血ベニロン-Iロット番号
WJ208 WJ209 WJ210 WJ211 WJ212
麻疹 HI 64/64 64/64 64/64 64/64 64/64
風疹 HI 128/128 128/128 128/128 128/128 256/256
ムンプス HI 64/64 64/64 64/64 64/64 64/64
インフルエンザ
 A/熊本/22/76 NT*2 5.1/4.9 5.1/5.1 ≧5.5/≧5.5 5.1/5.3 ≧5.5/≧5.5
 B/神奈川/3/76 NT*2 5.1/5.3 5.1/5.3 ≧5.5/≧5.5 4.9/5.3 5.3/5.5
ワクチニア HI 4/4 4/4 4/4 4/4 4/4
 〃 NT 104/61 106/165 212/273 282/221 87/61
ポリオI NT 256/256 256/256 128/128 256/256 128/256
 〃 Ⅱ NT 128/128 256/128 128/128 64/128 128/128
 〃 Ⅲ NT 32/128 256/128 128/128 128/128 128/128
日本脳炎
 中山 HI 80/40 40/40 40/40 40/40 40/40
 JaGar HI 80/40 80/40 40/40 40/40 40/40
 中山 NT 330/346 640/533 1257/705 345/456 397/377

*1 献血ベニロン-Iの抗体価/原料GGの抗体価(50mg/mL)

*2 2を底とした対数の平均値。
前処理なし。抗体価は、A/熊本/22/76 104.3EID50、B/神奈川/3/76 103.9EID50の攻撃ウイルスを中和した献血ベニロン-I、GG(50mg/mL)の希釈度で、2を底とする対数で表した。

※表をスワイプすると表全体が表示できます

方法:献血ベニロン-Iおよび人免疫グロブリン各5ロットについて、ジフテリア毒素、破傷風毒素、溶連菌SLO溶血素に対する抗毒素抗体価及び麻疹、風疹、ムンプス、インフルエンザ、ワクチニア、ポリオ、日本脳炎の各種ウイルスに対する抗体価を測定した。

1)岩村 善利 ほか: 臨牀と研究 1978; 55: 1900-1907.

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